学生の声

当校で学び
MBAを修了された
元学生の皆さんの
体験談。

学生インタビュー

野村優子さん
外資系ベンチャー企業
土屋秀登さん
外資系IT企業
米澤俊太郎さん
外資系製薬会社
山口成美さん
医療系公益財団法人
松本尚さん
医師
永井秀忠さん
内資系エネルギー企業
奥村和之さん
外資系化学品企業

卒業生の体験談

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Voice. 1

MBA取得後の3つの変化

アマゾンジャパン勤務 島村真身さん

MBA取得を検討した経緯としては、現在の会社に転職し1年が経った頃に昇進する機会に恵まれ、その時に当時の上司から外部のビジネススクールに通っての更なるビジネススキル向上を勧められたという経緯があります。私の職種上の役割としては主にRetail事業と取引のあるVendor、Makerの経営陣や、上司を含めMBAホルダーが多い社内のStakeholderに対してフレームワークに基づいた現在のビジネス進捗の説明と事業推進提案および投資提案をする事が求められておりました。フレームワークに基づいて説明・提案をしなければ、自身の提案する内容がいかに正しくともビジネスを先に進める事が出来ない環境の中で、今まで独学で学んできた理論では通用しづらくなってきており、自分自身の限界を強く感じていたため、当コースに申し込みをし、更なるビジネススキルを向上させることを決意した次第です。

入学当初は仕事がかなり忙しく、平日は残業も多く休日には仕事をこなすことも多々あったため、正直なところMBA取得のための課題と論文提出は難しいと考えておりました。その為MBA取得を目的とせずビジネススキルをしっかりと身に着ける目的で学習をはじめたのですが、Top-upする前の期間で自分のペースでひとつずつの課題を着実にクリアするための時間を学校側から貰えた事が、結果的にはMBA取得に結び付きました。同コースの他の方よりも時間は掛かりましたが、その期間で仕事との調整をし、知識を着実に血肉化する事に加え、Top-up後の予習準備もしっかりと出来たため、Top-up後の論文フェーズを効率的に迎える事ができ、MBA取得に大きく貢献しました。

MBA取得後の変化は主に3つありました。一つ目の変化を感じたのは、仕事で実施するActionの一つ一つに自信がつき業務の質が各段に向上したことです。今まで確認をしながら進めていた難易度の高い業務も、身に付いたフレームワークを使い、ある程度自身の判断で進められるようになり、上司や取引先等、関係するStakeholderからも高い評価をもらえるようになりました。その理由としては基礎的な学習理論を学んだ上でAssignment, 論文を提出するOutputするスキームのおかげで、学んだビジネススキルがしっかりと身についた為なのだと実感しております。二つ目の変化としては、今後のキャリアについて多面的に考える事が出来るようになった事です。仕事を進める上で自信がついた事が追い風となり、自身の担当業務を越えてチャレンジしたい事が沢山出て来ました。今後は様々な形で自己実現・自己発見できるようにどんどんとチャレンジしたいと思います。三つ目の変化としては掛けがえのない同じ志の仲間がこの歳で沢山出来た事です。共に学び同じ苦難に立ち会った彼らがいたからこそ今回MBA取得が出来たのだと思います。自分一人だけではこの壁は乗り越えられなかったかもしれません。


Voice. 2

英国MBAは海外の方にも一言で認識してもらえる

外国政府機関勤務 青島道子さん

10年以上前からMBAに興味を持っていたのですが、仕事と勉強の両立の難しさや、日本のMBAプログラムの多くは入学時に一定の英語力を要求するにもかかわらず、プログラムの中で英語を実践的に使用するコンテンツが含まれていないことが多く外資に勤務している人には仕事で役立たせることが出来るか疑問視をしていたため、諦めかけていました。そんな時にこのプログラムに出会い入学を決断しました。

前半のPost Graduate Diplomaのクラスでは日本語でしっかりと理解できただけでなく、実践的なビジネスのベースとなるフレームワークを理論的に学ぶことが出来、もっと早くこのプログラムに入学すれば良かったと何度も思いました。修士論文の執筆は、かなり大変でしたが、同期の仲間がいたお陰で最後まで頑張ることが出来、同期の方々には心から感謝しています。

英国国立大学のMBAは海外の方にも一言で認識してもらうことができ、自分自身の大きな自信につながっています。また、このプログラムに入学しなければ知り合うことがなかった異業種の第一線で活躍している仲間との出会いも私の一生の宝です。


Voice. 3

「私には難しいかな」の弱気が、
「私でもできるんだ!」の自信になった2年間

ブリストルマイヤーズ・スクイブ株式会社 勤務 米澤俊太郎さん

私は生まれつき耳が聞こえない。よって、会話が困難な上、音声の聞き取りもできない。 コミュニケーションは筆談、メールおよびチャット、手話である。 勤務歴前職合わせて18年になったのを機に、ビジネスをより深く学びたい、ただそれだけの純粋な動機で学校を探していたところ、このビジネススクールと出会った。 話を聞いたところ、週末通学することにより、英国国立大学大学院に行けるプログラムがあるとのこと。 英国国立大学大学院にTop Upした後は、インターネットによるオンライン教育を通して、修士論文を出すことにより、大学院を修了できるとのこと。 つまり、仕事を休職、退職することなく、英国国立大学大学院の修士課程を修了できるのだ。 しかも、オンライン教育メインなので、障がい者にとってはやりやすいではないかと。 ビジネスの知識を深められる上、同時に英語スキルをも高められるなんて一石二鳥だ。こんな美味しいプログラムは他にない。 しかし、ハッキリ言って私は英語力に自信がない。TOEICスコアも恥ずかしくて履歴書に書けないほどだ。 なので、まずは英語力を高め、TOEICやIELTSのスコアを上げてからと思っていたところ、喜多代表に一喝された。 「そんなの、時間と金の無駄だ!」 ハッとさせられた。難しい理由を考えていた、自分自身の愚かさに。 英語力不問で入学許可してくれるところなんて、他にないし、このような機会はめったにない。 最後に私を決意させてくれたのは、喜多代表によるこの一言。 「修了した暁には、ロンドンでの卒業式に参加できますよ!」 馬の鼻先に人参をぶら下げられた私。こうなったら、やってやろうじゃないか。 すべてはロンドンでの卒業式に参加するため!とスイッチが入った私は入学を決めたのであった。

週末通学においては、平日夜間は授業のための勉強。土曜午後に授業を受け、翌日曜は前日の授業の復習をしつつ、次の授業に向けての予習。 このようなサイクルが半年続いた。寝る時間を惜しんで勉強したこともあった。 「仕事で忙しいから、勉強できなかった」の言い訳は使いたくなかった。 授業は刺激的でとても楽しかったが、ここで思わぬ壁にぶち当たってしまった。 授業を無事に受けられたことに満足したために、本来なら授業に並行して作成すべきアサインメントを疎かにしてしまった。 アサインメントにとりかかった時は授業で教わったことをど忘れてしまったため、相当苦労した。 最後は自分を追い込むように、○月○日までに提出するとリミットを設定することで、かろうじてパスできた。 振り返ってみると、この時期が一番苦しかった。何度も心が折れたそうになったとか。

次に英国国立大学大学院にTop Up。 Top Up後は、喜多代表たちとの関わりはなくなり、基本、自分で進めていく必要がある。 チューターとは、メールやりとりだったので、問題なかった。 チューターは基本、私どもがパスできるよう、サポートしてくれるので、チューターからのご指摘には素直に耳を傾けた。 そして、いよいよ修士論文作成。 サーベイを行ない、その結果および考察をしつつ、修士論文を作成するのが、一番楽しかった。 修士論文を作成していく中で、知識や思い込みをいったんゼロに戻し、ゼロから物事を考えていく、ゼロベース思考がビジネスに重要であることを学んだ。 この「ゼロベース思考」が喜多代表が口を酸っぱくしておっしゃっていたことだ。 今後は、ゼロベース思考スキルを携えて、仕事にて活かしていきたい。 そして、「私でもできるんだ!」という自信を武器に、海外勤務含め貪欲にチャレンジしたい。

ロンドンでの卒業式は我が生涯において、けっして忘れることのない貴重な思い出の一つとなった。 どのような卒業式だったのかは、自分自身で実際に味わってほしい。


Voice. 4

従来の日本のMBAはMBAと言えないと聞いて

製薬系営業(30代男性)

大学生の時からMBAに興味を持っていた僕ですが、業界の再編やグローバル化が目まぐるしく、働いていて気が付けば上司はすべて医師か博士かMBAホルダーになっており、MBAを取得する必要性と危機感を感じ、行動に起こしました。 欧米系の企業に勤めておりますと、日本のMBAは時間とお金と労力をかけて取得してもそれはMBAとは呼べないといわれるケースを良く耳にしたため、海外の品質が保障されたMBAが良いとこの学校に決めました。 入校してみると、みんなで助け合う風土が既に確立していて、教員スタッフ方が家族のように温かく、先輩方がみんな良い人たちで、とても居心地が良いと感じました。ただ仲が良いだけではなく、真新しい有用な情報がタイムリーにシェアされ、とても経営に対して感度が高い場所です。 まだ3回目の授業を受け終わったばかりですが、既に四角い頭が丸くなっていっているように感じています。


Voice. 5

この学校でMBA取得した理由と、今後の目標

通信系企業(女性)

ある程度業務経験を積んでから、体系的に経営について学びたかった為、また今後のキャリアアップに役立てたいと思いMBA学習を始めました。 この学校を選んだのは、英国国立大学のブランドや、学費、効率的な学習システムが魅力だったためです。

前半の日本での科目履修、トップアップ後の科目履修および修士論文までの約2年間のタイムスパンは、仕事や家事、育児との両立を図る上で、妥当でした。 トップアップ後の履修や修士論文のスケジュールについては、大学側と交渉しながら設定ができたのもよかったと思います。

企業内のMBAに対する変化は分かりませんが、MBAを取得して自分自身の意識には大きな変化がありました。MBA取得というアドバンテージを活かして、 躊躇せずにキャリアアップに取り組めるようになりました。これから海外で働きたいという思いを実現するため、 ベトナムのスタートアップ企業にインターンとして経営に参画しています。 今後は新興国で業務経験を積み、国内でのキャリアアップに繋げていきたいと思っています。


Voice. 6

営業勝率劇的アップ

不動産営業(40代男性)

このスクールに入ってまず、意思決定論のフレームワークに出会いました。学んだフレームワークを当てはめたレポートを新卒営業社員に徹底的に教えて顧客に説明させたところ、このレポート活用してから新卒営業社員のコンペの勝敗は、以前の3倍の9割を超えるようになりました。 入学して僅か3ヶ月弱ですが自分のビジネスに大いに役立っていまして、自分でも驚くくらいスキルが上がりました。


Voice. 7

忙しくても通える学校

某医科大学緊急医療センター(50代男性)

私は昨年4月より大学病院の救命救急センター長の職に就いたことがきっかけで、自らの診療科の運営や病院全体の経営に係わるようになりました。そこで、単純な経験則に依存するのではなく、学術的、論理的に組織マネジメントを行えるようになるためにMBAの資格を取得しようと考えました。 幾つかのMBAプログラムを検討し、学校説明会などにも行きましたが、日常の業務を行いつつ勉強することは時間の制約があるため、従来のMBAでは通うのが極めて困難でした。 このプログラムではその制約を解決してくれ、自分にぴったりの学校だと思い入学を決めました。


Voice. 8

経営層と同じレベルでディスカッションをしたくて

国内製薬系企業(40代女性)

数年前に管理職になったのですが、自分自身が経営に関する知識を有していなかったため、経営層と同じレベルでディスカッションすることが困難でした。その悔しい経験から、様々なスクールを見て、このMBAプログラムを受けることに決めました。

入学してみて、自分自身の業務経験に基づく狭い範囲での思考から、多面的で客観的な思考が身についてきたように感じています。 狭い範囲での思考から、多面的で客観的な思考が身についてきたように感じています。

また、会議でのプレゼンテーションや経営層の話など、これらがMBAで学ぶ理論に基づいていることが多いという点にも気付きました。相手の主張や考え方をフレームワークにあてはめて、スムースに理解できることが多くなりました。 短期間で仕事に直結した実践的な内容を学ぶことができると実感しています。 将来的にはMBAで学んだ内容を糧として、マネジメント業務に携わりたいと考えています。今後、さらに実践で役立つような学習を進めていきたいと考えます。


Voice. 9

”経営”という未知を探求するため

女性起業家(20代女性)

社会人歴が4年と浅く、また経営に携わる仕事とは縁がなかった状態で独立を決めた私。 元々自分の力で何かをしてみたいという強い想いを持っていたものの、本当に右も左も分からず、ただ生半可な気持ちでは駄目だと思い、”経営”という未知を探求するためにMBAを学ぼうと思いました。

このMBAプログラムへ入学したきっかけは私がMBAを学ぼう決意した時期とまったく同じ時期にたまたまこのMBAプログラムを紹介してもらい、 もうこれは運命だと勝手に捉えて(笑)、通わせて頂くことになりました。 このご縁とチャンスを活かして、仕事に活かしたいと思います。


Voice. 10

外資系ではMBAがないと上級管理職に上がれないというのはほとんど常識

半導体関連外資系メーカー(米国Fortune100企業)、シニアマネージャー:八尋大輔さん
シルクロード自転車旅行中、中国甘粛省の路上にて地図を見る。ビジネスにおけるMBAは異国の旅における地図と同じ。

これまで外資系を中心に複数社転職を繰り返してきましたが、外資系ではMBAがないと上級管理職に上がれないというのはほとんど常識で、MBA以外にも修士・博士はごろごろいるため、学士しかないというのはコンプレックスでした。ちょうどコロナで在宅時間が増えたこともあり、これからのキャリアのステップアップを見込んでMBAを検討しました。とはいえそれなりの金額がかかるため他社を含め慎重に検討しました。日本ではMBAがそれほど評価されていないため、日本のMBAは初めから検討せず、オンラインで取得可能な欧米の大学で、それなりに教育のクオリティが保証されているプログラムでコストメリットがあるアングリアラスキン大学にたどり着きました

何故クオリティが高いのに安いのかは受けてみれば分かりますが、MBAに関係のないところにはお金をかけておらず、学習は自分の力で進める部分が大きいためです。もちろん講義で必要なことは教わりますが、大学院レベルですから本来手取り足取り教えてもらうことを期待するのは間違いというものでしょう。重視されるのはAssignmentという英国式のレポート課題で、これを一つ仕上げる度に明らかにレベルアップしている感があります

課題は非常に抽象的な形で提示されており、それを具体的な自社の事例等に当てはめて指示された内容を書くのですが、慣れるまではこれがとても難しく、何故こんな意味の分からない課題を出されるのかとストレスすら感じました。しかし慣れてくると、これが実際には非常に優れた思考トレーニングであることが分かりました。というのは、世に優れた経営理論は数多ありますが、それを自社に当てはめて使えなければ意味がありません。Assignmentを通じて抽象-具体の交通整理がしやすくなり、現実の複雑極まりない実務を抽象的要素に分解し、理論を当てはめて問題解決に至ることができるようになりました。これは日本の大学までの教育にはない新鮮な学びの経験であったと言えます。

先に述べた通りこのプログラムは手取り足取りではありませんので、万人に居心地のいいものというわけではありません。特にクラスメイトを巻き込んでネットワークを作ることができないと、AssignmentやTop up後の論文執筆に行き詰ったときになかなか一人では先に進めないものです。もっともそれは現実のビジネスでも同じことですので、腹を据えて自身の力で学習を進めていける人、或いはそれすらMBAの課題と考えて積極的にネットワークを作っていける人にはこのExeJapan-ARUは良いプログラムではないでしょうか。現実のビジネスと違って、MBAはお作法通りの努力をすればほぼ必ず取得できるものです。裏を返せばある程度の努力は必須なものですが、課程を終えてみればそれだけの価値はあったと実感できると思います